「世界の環境首都」、「アジアの技術首都」を目指している北九州市の上下水道事業の取り組みや技術を学ぶため、毎年海外からの多くの研修生が来ています。
○研修生受け入れのようす

北九州市で約4週間の研修を受けたカンボジアからの研修生

本城浄水場を見学するカンボジアからの研修生

日明浄化センターを見学するベトナムからの研修生
○上下水道局の職員が海外で教えているようす

カンボジアの浄水場しせつ内のバルブ操作に関する指導

ベトナム・ハイフォンで下水管の維持管理に関する技術指導
6,800人を超える研修生を受け入れています。また、13か国におよそ200人の職員を派遣しています。 (令和6年3月末時点)

○高校生が海外の水環境などを学び発表するようす

北九州市内の高校生が姉妹都市・ベトナム・ハイフォン市で現地の水環境や上下水道局の活躍を勉強して、帰国した後に現地の様子を発表しました。


北九州市での研修を終えて、2019年からプノンペン水道公社の水道課長として働いています。プノンペン全体に、安全・安心な水道水を十分にとどけるために、プノンペン水道公社の全ての浄水場を管理しています。日本での経験や知識をいっしょに働くなかまに伝え、より良い水道サービスにつなげています。

浄水場の運転指導をするモン・ティトさん(写真左)
モン・ティトさんは、2018年5月から11月まで6か月の間、カンボジア・プノンペン水道公社から派遣され、北九州市上下水道局で研修を受けました。

私たちがこれからもずっと笑顔で元気に暮らしていける世界を作れるように、17の目標が定められています。目標を達成するためには、世界中の全ての人々が力をあわせて いかなければなりません。北九州市は、2018年に国から「SDGs未来都市」に選定されました。市役所だけでな く、企業や学校、市民のみなさんとお互いに協力しながら、SDGsの達成に向けて取り組んでいます。
上下水道局では、世界の水環境をよくするためのお手伝いをしています。世界には
不衛生な水のために重い病気になったり、水くみの仕事のために学校に行けなかったりする子どもがいる地いきがまだたくさんあります。そのような地いきの水環境をよくするお手伝いも
上下水道局の仕事です。海外からたくさんの人が北九州市を訪れ、北九州市の進んだ技術を勉強したり、上下水道局の職員が海外に出向いて、現地の人たちと、どうしたらよくなるか、いっしょに考えたりしています。