みんなの家や店、工場などから出るよごれた水は、１日におよそ41万立方メートルにもなるよ。

浄化センターでは、よごれた水に、生きものに必要な空気を送っているよ。

よごれた水をきれいにするのは大変たいへんなんだ。

沖縄おきなわから北海道ほっかいどうまで、おうふくできるくらいの長さだよ。

水に油がまざると、きれいにするのがとても大変なんだよ。

おそすぎるとつまるけど、速すぎると下水管をきずつけてしまうよ。

たくさんの人が浄化センターで働いているよ。

動物のキリンの背せの高さと同じくらいだよ。大きな下水管かんには、大雨のときに、いったん雨水をためて、まちに水があふれないようにする役割やくわりもあるよ。

顕微鏡けんびきょうで見ることができるいきものは、とても小さいので、1滴てきの活性汚泥かっせいおでいの中にもたくさんいるよ。

わたしたちのまわりには、目には見えないたくさんの生きものがいるんだよ。